木曜日, 9月 13th, 2007
バーチャル・ワールドのプラットフォーム「Multiverse」
もう少しでSecond Lifeを始めてから1年が経とうとしています。始めた頃はまだメディアへの露出もなく、個人のブログ記事で紹介されていたのを偶然発見したのですが、たった1年・・・というよりも、ここ半年で日本国内でも急速に情報が増え、メディアが飛びつき、Second Life専門の会社がいくつか起業するまでになりました。さらには電通を始め、日本の大手企業の注目も集まってきているので、しばらくは一喜一憂の成長期に入るのだと思っています。
ところで、バーチャル・ワールドといえば、Second Lifeの話ばかりですが、もう少し周りを見渡すと、World of Warcraft(よりも以前からあるMMORPG)のようなゲーム要素が強い物の他にも、アダルト専用のバーチャルワールドや逆にキッズ専用バーチャルワールドと様々なバーチャル・ワールドがどんどん出てきています。キッズ専用といえば、つい最近「Penguin Club」というバーチャル・ワールドがディズニーに買収されたばかり。
バーチャル・ワールド関係は盛況である一方で、開発には技術と時間(もちろん費用も)がかかります。そんな中、Netscapeの初期社員が集まってMultiverse Networkという会社を起こしてバーチャル・ワールドを開発するためのプラットフォーム「Multiverse」を提供しています。
サーバアプリケーション、ワールドブラウザー(クライアントアプリケーション)、ツールとバーチャル・ワールドを開発するために必要な物を無料でダウンロード可能(Sign-upは必要)。商用での利用もOKな用ですが、その場合は売り上げの1割を支払って欲しいとのこと。
Second Lifeもシステムのオープンソース化を行う準備をしています(クライアントアプリケーションはすでにオープンソースになっている)し、自分の中ではまさにインターネット初期と同じになってきたと感じています。例えば、今後各バーチャル・ワールド間での共通プロトコルが策定され、多元的な世界を歩き回れるようになると非常におもしろそうです。

コメントしたってや!
まぁ、立ち話も何やから、ちょっと上がってゆっくりコメントでも書いていって下さい。